はじめてのblog開設
どうも、こんにちは、anti-doteです。
人生で初めてblogをはじめてみることにしました。
このブログでは、FPGAを使ってCPUを作り、その上にOSを乗っけて動作させることを目指します。
N番煎じ感がすごいですが、それでも始めようと思ったきっかけは、このエントリを読んだからです。
ギャルが電子工作をやってみた、という内容のエントリです。
よく授業や趣味などでCPU、OSを実装した、という内容のエントリが多く回ってきます。その中で共通しているのがOSやCPUを作っている人って、なんかどこかぶっ飛んでいて、すごい人が多いように思います。
その現状に対して、上の記事にもあったとおり、もっと素人が気軽に作ってみてもいいんじゃないか、敷居が低くていいじゃないといった思いで本blogを作ろうと思いました。
例えば、高校生とか大学生とか、別に専門家じゃない人でも、「あ、なんとなくCPUとOSつくってみようかな?」と思ってはじめてみるぐらいのお手軽さでいいんじゃないか?そう思ってはじめました。
私の能力は、残念ながら一般ピーポーレベル以下ぐらいだと思います。
性格は飽きっぽく、継続能力が乏しく、文章の理解力、数学的思考能力は、ウンコレベルです。そのため、最後まで完結することは望み薄です。
過度な期待はしないでください(といっても、このエントリを見ている人はいないと思いますが。。。)
それでも(空中分解する公算大ですが...)、まあやるだけやってみるかということで始めてみたいと思います。
始めるにあたり、終了条件を決めていきます。
終了条件:
1.独自OSをFPGA上に実装したCPU上で動かす
ルール:
独自OSは最終的に全ての部分を自分の実装したものに置き換える
現時点での知識量:
幸いにして、大学院でFPGAをやっていたため、verilog-HDLはかけます。また、だいたいOSはこんな感じで動いているのかな?というぐらいはわかります(が、その先がわかりません。)かなり見切り発車です。まあ、blog書いてみることに意味があるし多少はね?
方針:
だれでも作れるように、できるだけ、最低限の知識で済ませる。
これはきっちりやります。例えば、より難しい概念を使ってスマートに実現する方法と、少ない知識でいいけれども泥臭く実現する方法があるとしたら、後者を選ぶことにします。俺の頭が追いつかないから、仕方ないね。
次回からは、大体のロードマップを示していけたらなあと思います。
あと、今年の4月から社会人になるため、更新が途切れ途切れになることが予想されます。完結に10年ぐらいかかるかもしれません。繰り返しになりますが、過度な期待はしないでください。